こんにちは。

屋根塗装・外壁塗装塗り替え工事専門店の株式会社キスです！

前回のブログでは、雨漏りが発生した際の修理について解説いたしました。

　雨漏り発生！修理はどのようにしたらいいのか？

つづいて、気がかりとなってくるのは「どれくらい修理費用がかかるのか？」についてかと思います。

そこで、今回は雨漏り修理の費用についてご紹介いたします

目次

@ 雨漏り修理の費用相場

A 加入している住宅火災保険や住宅総合保険を確認

@ 雨漏り修理の費用相場

結論からいうと、雨漏り修理にかかる費用は、雨漏りが発生している原因によって変わってきます。

実際にかかる修理費用を算出するためには、まずは業者による劣化状況の診断が必要です。

劣化症状が重い場合、修理に１００万円近くかかる場合もありますが、劣化症状が軽い場合は、そこまでの金額にはなりません。

雨漏り修理は、家の面積や下地材、被害内容によって補修方法が異なります。

そのため、屋根の面積や屋根材、劣化状況に応じて費用も変わってきます。

▼ 雨漏り費用の相場

【　屋根　】　

〈　劣化症状が軽い場合　〉

○ 防水コーキング修理のみ　・・・　５〜１０万円程度

○ 瓦の一部のみを補修・差し替え　・・・　１〜５万円程度

瓦の一部にズレがある場合などは、上記の金額が目安です。

ただし、瓦のズレを修理すれば雨漏りが止まるわけではないため、その他の工事で追加費用が発生することが多いです。

○ 屋根の棟板金を交換、谷樋を撤去・交換　・・・　２０万円程度

上記の金額が一般的な目安ですが、作業が大がかりになる場合は、５０万円を超えることもあります。

〈　劣化症状が重い場合　〉　・・・　６０〜１００万円程度

重度の劣化症状の場合、屋根全体を重ね葺きするカバー工法や、葺き替えが必要になります。

だだし、もともと施工不良だった場合や、経年劣化により屋根自体がかなり傷んでしまっていることもあります。

そういった状況の際には、費用が２００〜３００万円におよぶこともあります。

【　外壁　】

〈　劣化症状が軽い場合　〉　・・・　５万円程度

シーリングのひび割れなど軽度な修理の場合は、上記の金額が目安となります。

〈　劣化症状が重い場合　〉　・・・　１００万円程度

外壁の防水性が経年劣化などにより切れてしまっているような場合は、外壁塗装をおこなう必要があります。

さらに状況がひどい場合には、外壁の重ね張りや張り替えなどの修理が必要になります。

そういった場合は、費用が１５０万円以上になります。

A 加入している住宅火災保険や住宅総合保険を確認

保険の種類によって内容や条件は異なりますが、雨漏りの原因が自然災害による場合は、補償が適用される可能性があります。

気になる方は、一度加入されている住宅火災保険や住宅総合保険の内容について、確認してみてください。

いかがでしたでしょうか？

佐賀市・武雄市・嬉野市・鹿島市・白石町・江北町・大町町の皆様

今回お伝えしたように屋根部分や外壁部分からの雨漏りには、長年の経験、適切な処置が必要になります。

梅雨前のシーズンは雨漏りの相談、問い合わせが弊社株式会社キスに多くあります。

その際に『ほかの業者さんに雨漏り工事を依頼したけど、シーリング(コーキング)を打っただけで、帰られた、、、まだ雨漏りは止まってないとよ』との声をよく聞きます。

適切な処置がもっとも大切である雨漏り工事。

もし、雨漏り等でお困りの方、相談だけでも構いません。

いつでもお電話してください(^^♪

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株式会社キスでは、毎月定期的に塗り替えセミナーを開催中です！

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