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こんにちは!
屋根塗装・外壁塗装塗り替え工事専門店の株式会社キスです。
前回は遮熱塗料の基礎知識として
遮熱塗料の特徴と断熱塗料の特徴について
説明しました。前回のブロブはこちら↓
今回は遮熱塗料を選ぶ基準について説明していきます。
遮熱塗料を選ぶ基準は?
大きく4つあります。
- 日射反射率が高い
- 汚れにくい
- 耐候性が高い
- 塗りやすさ
1・・・日射反射率が高い
遮熱塗料は、太陽光の赤外線に近い光を「反射」「放射」させ建物の表面温度を下げ、室内温度が上がることを防ぐ効果を持ちます。この日射反射率は白色に近いほど高くなる傾向にあります。このことから外壁塗装の際は、白色に近い色を使用されることをオススメします。
2・・・汚れにくい
遮熱塗料は、外壁の汚れによって効果が落ちてしまうものです。しかし、汚れた外壁を綺麗にするのは時間・費用・労力がかかります。なので外壁塗装の際には、汚れにくく、洗浄をしなくても雨で汚れを落としてくれる塗料を選ぶことをオススメします。
3・・・耐候性が高い
遮熱塗料はもともと紫外線などに強く劣化しにくい塗料です。(簡単にいうと紫外線で分解されにくい塗料が多く入っています)遮熱性能を持つ成分が劣化すると、遮熱性はもちろん落ちます。
つまり、耐候性の高い塗料は、遮熱性能の維持という面からも重要となります。
4・・・塗りやすさ
塗る側として述べると、やはり塗りやすさは大切です。遮熱塗料の仕上がりは、遮熱効果に直結するものです。仮にホームセンターなどで遮熱塗料をDIYで塗る際、一般的な塗料と同じように塗ることができる製品を選ぶことは大切です。
いかがだったでしょうか?
以上の4つに注目することで、遮熱効果の高い塗料を選ぶことができます。
ただ遮熱性能の数値などは各社の遮熱塗料により異なりますのでぜひ、ご確認ください。次回はオススメの遮熱塗料について
更新していきます!
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