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こんにちは

屋根塗装・外壁塗装塗り替え工事専門店の株式会社キスです。

外壁塗装を検討するにあたって、事前に工事の流れを知っておきたいとお考えの方も少なくないと思います。

あるいは、これから外壁塗装工事を控え「どのような作業工程で行われるのだろうか？」と気にされている方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、前回のブログでは外壁塗装工事のおおまかな流れと、工事に必要な作業日数について解説いたしました。

　外壁塗装工事の流れとは？@

外壁塗装工事の作業工程

（１）着工前の近隣挨拶

（２）足場設置前の現場確認

（３）足場の設置

（４）高圧洗浄

（５）下地処理(シーリング)

（６）養生

（７）外壁塗装（下塗り）

（８）中間検査

（９）外壁塗装（中塗り）

（１０）外壁塗装（上塗り）

（１１）完了検査

（１２）足場の解体&完成

【補足】定期点検

今回からは、上記の作業工程についてを複数回に分け、一つ一つ詳しく説明してまいります！

（１）着工前の近隣挨拶

外壁塗装をおこなう第一段階として、近隣の方のお宅へ訪問をします。

そこで塗装工事をおこなうことや、具体的な期間などを伝えます。

実際の工事がスタートすると、連日塗装業者が出入りするため、近隣の方の中には騒々しく感じてしまう方もいらっしゃるかと思います。

また、使用する塗料の臭いが家の周囲にまで及ぶなど、どうしても近隣の方のご迷惑となってしまう場合があります。

ご近所トラブルに繋がらないようにするためにも、事前のご挨拶が重要です。

あらかじめ説明をおこない、ご理解をいただいておくようにします。

（２）足場設置前の現場確認

実際の塗装工事が始まる前に、安全に足場を設置するための現場確認をおこないます。

その際、足場の設置や塗装工事の障害になりそうな物は移動させる必要があります。

業者の自己判断で物を動かしてしまうと、施主様との間に行き違いが生じてしまうことがあるため、原則として立ち会いをお願いすることになります。

取り扱いに注意が必要な物があれば、事前に伝えておくと双方安心です。

（３）足場の設置

外壁の上部や屋根の塗装は高所での作業です。

そのため、職人の作業スペースとして足場を設置する必要があります。

足場の設置作業には、おおよそ丸一日かかると思っておくと良いでしょう。

また、足場を組み立てるにあたって事前に注意しておきたいのが、騒音と足場業者の出入りです。

まず、足場を設置するためにバラバラの状態の円管パイプをトラックで運んできます。

この際、足場設備の積み下ろしをするために、お住まいの近くに大型トラックを停めなければならないことがあります。

くわえて、円管パイプを組み立てる作業には、どうしてもトントン・カンカンという大きな音が周囲に響いてしまいます。

また、足場の組み立てには国家資格が必要と定めれれています。

そのため、塗装業者が足場を専門とする協力業者に委託することが少なくありません。

足場を設置する際には、普段工事をおこなう塗装業者以外にも、足場業者が出入りすることもあると心得ておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

近隣挨拶はファーストステップとして重要です。

足場設置には注意点も多く挙げられますが、安全に塗装工事をおこなうためにも大事な作業と言えます。

次回からは、高圧洗浄以降の作業について詳しく更新していく予定ですので、こちらもぜひご覧ください！

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