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こんにちは
屋根塗装・外壁塗装塗り替え工事専門店の株式会社キスです。
外壁塗装工事を行うことになった場合、日常生活に何かしらの支障が出ないか気にされている方も多いのではないでしょうか。
「普段通りの暮らしを送れるのだろうか?」「塗装期間中に気をつけた方がいいことって何だろうか?」といった疑問を抱かれている方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、塗装工事をおこなう前にあらかじめ知っておきたい注意点を3つ解説いたします!
注意点〈3つ〉
@ 基本的に洗濯物を屋外に干すことができない
A 自由に窓を開けることができない(換気することができない)
B 留守にできないタイミングは2回
@ 基本的に洗濯物を屋外に干すことができない
外壁塗装工事がスタートし、足場組み立てまでの作業が完了したら、その後は基本的に洗濯物を外に干すことができません。
よく晴れた洗濯日和の日に外に干せないのは心苦しいですが、庭先はもちろん、ベランダやバルコニーも使用できません。
なぜ外に干すことができないのかというと、理由は2つあります。
まず1点目として、大切な洗濯物に塗料などの汚れが付着してしまうのを防ぐためです。
次に2点目として、外に洗濯物が干してあるとスムーズに作業できない場合があるためです。
塗装工事にはまとまった日数が必要になるため、事前に洗濯物をどうするか考えておくことをオススメします。
部屋干しをする環境を整えたり、コインランドリーの利用を検討するなど、解決策を練っておくようにしましょう。
「どうしても洗濯物を外に干したい」という場合は、前もって塗装業者に相談するようにしてください。
工事の工程や、作業を行う箇所、お住まいの形状によっては臨機応変な対応ができる可能性があるかもしれません。
A 自由に窓を開けること(換気)ができない
基本的に外壁塗装期間中は好きに窓を開けたり、思うがままに換気をすることができません。
ただし、養生をおこなう際に窓を開けられるよう工夫していれば、窓を開けること自体はできます。
この場合にも注意点があり、やはり工事の内容によっては開けられないこともあります。
目安として、外壁塗装期間中の1/3は窓を開けられないとイメージしていただければと思います。
具体的に窓が開けられない作業内容を挙げていくと「足場の設置」「高圧洗浄」「養生」「塗装」などです。
塗装工事の流れについては以前のブログで説明しておりますので、詳しく知りたい方はぜひご覧ください。
そのほかにも、作業する箇所によっては窓を開けることができない場合があります。
独断で窓を開けてしまうと、作業に差し支えが生じてしまったり、部屋の中が汚れてしまうこともあります。
窓を開けたい時には、一度塗装業者に確認をとるようにしてください。
B 留守にできないタイミングは2回
基本的には外壁塗装期間中、必ずしも在宅しておく必要はありません。
外壁塗装工事は家の「外」で作業するため、お家の方が留守にされていても問題なく工事は進んでいきますので、ご安心ください。
ただし、施主様の立ち会いが必要な場面が2回ほどあります。
「足場設置前の現場確認」と「完了検査」です。
具体的な理由については以前のブログで説明しておりますので、詳しく知りたい方はぜひご覧ください。
状況に応じて上記以外にも立ち会いが必要になることもありますが、原則としては2回と頭に入れておくといいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
外壁塗装期間中は普段通りの暮らしが送れず、不便に感じることもあるかもしれません。
留意点も多々ありますが、安全に作業をおこなうために大切なことですので、ご協力いただければと思います。
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