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外壁塗装のメンテナンスって必要?放置のリスクと重要性について解説!
「外壁塗装はお金もかかるし、そのままでいい」「色褪せも気にならないから、塗装の必要はない」「ヒビ割れがあるけど、まだ外壁は綺麗だから問題ない」と思っている方いらっしゃいませんか?
外壁は、お家を守る大切な部材であり、放置してしまうと雨漏りなどのリスクがあります。この記事では、外壁塗装の重要性について解説いたします。
外壁には防水機能がない!?
外壁材は、そもそもなぜ塗装する必要があるのでしょうか?
それは、外壁材には防水機能が備わっておらず、塗装によって防水性能を付与する必要があるためです。
外壁材は、主にセメントや繊維質が主成分となっており、水に弱く、雨水を吸収してしまうと劣化が進行してしまいます。
新築時にも、工場塗装された外壁材を用いたり、現場塗装をすることによって外壁を防水しています。
たとえば、車について考えてみましょう。
車のボディは鉄板で覆われており、それだけでは雨水によって錆びてしまいます。そのため塗装を施すことによって、防水し、何年も雨水から守ってくれます。
お家の外壁も、車のボディと同じように、塗装を定期的に行なってあげる必要があるのです。
塗装工事でリーズナブルに防水性能を高めよう
外壁の塗装が劣化してきてしまった場合、選択肢は主に3つです。
- 外壁を張り替える
- 既存外壁の上に新しい外壁材を被せる(カバー工法)
- 外壁塗装を行う
外壁材自体は、定期的な塗装を行うことで30年以上の耐久性があります。
張り替え、カバー工法は、塗装工事よりもはるかに費用がかかってしまい、非常に勿体ないです。
定期的に点検を行い、適切な時期に塗装工事を行うことで、リーズナブルにお家を綺麗に保つことができます。
危険!塗装をしないことによるリスク
定期的な塗装工事を行わなかった場合、どのようなリスクがあるでしょうか?
ヒビ割れなどからの雨漏り
塗装をせずに外壁を放置すると、防水性能の低下によって、雨水を吸収、乾燥し、膨張収縮を繰り返します。
これによりヒビ割れが発生し、そこから雨漏りしてしまいます。
雨漏りしてしまうと、内部腐食が起こり、構造材へダメージがいき、最悪シロアリ被害に遭ってしまうこともあります。
耐震性の低下、耐久性の低下を招き、お家の寿命が著しく短くなってしまいます。
交換工事などの追加費用
外壁材の一部交換、内部腐食した場合の修繕などが必要になり、本来であればかからないはずであった費用がかかってしまいます。
定期的な塗装を行うことで、これらのリスクを回避し、お家を健全な状態に保つことができます。